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津軽漆の雅な色彩!

こんにちは!Y.Yでございます! Hey!ヽ(‘ー’#)/ Hello!

最近暑いですね! 私はつい先日お腹を壊しましたOTL 皆様この時期に体を壊していませんか?

ガムの噛みすぎ、冷房、食生活など、体調不良の要因はいろいろありますが、 私先日肌が赤くなっていることを同僚に指摘されました。 肌荒れですかね?

それとはあんまり関係がありませんが、 皆様金属アレルギーというものをご存知でしょうか? 皮アレルギー、日光アレルギーなどなど、 最近医療が進歩したからか、それとも衛生面に気を使うようになってきたからか、 免疫にまつわる様々な問題が有名になってきました。

金属アレルギーというのは読んで字の如し、金属を素肌に身につけることによって現れるアレルギー現象のことです。 水銀、ニッケル、コバルト、スズなどの金属がその原因となりやすく、 これらの金属が人間の汗などで溶け出したりして肌に付着することで肌が荒れたりしてしまうのです。 まあ水銀なんて触ったらアレルギーどころではありませんが… 人間の汗は弱酸性、溶けやすい金属は酸に侵されてしまいます。 合金として含まれている場合でも例外はなく、真鍮などでも同様にアレルギーが発生してしまう方もいます。

より溶けにくい銀や金などのアクセサリーを身につけることによって金属アレルギーを防ぐことができます。 ブランドが好きというわけでもないのに銀や金の素材に拘る方がいらっしゃいますが、 やはりアレルギーを理由に他の金属素材を嫌っている方は多いようです。

しかし金属アレルギーだからって身につけられるアクセサリーの幅はそう狭くなりませんよ! そんなわけで本日もわが社の製品をご紹介です!




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青森を代表する伝統工芸である津軽塗。 その中でも代表格とされる「唐塗り」を贅沢に使用し、全面にあしらった扇型簪(かんざし)が生まれました。 津軽塗職人「うるし塗次郎」の舘山次郎氏と「かんざし屋wargo」によるコラボレーション簪です。 唐塗りは、仕掛け篦(しかけべら)と呼ばれる独特な道具で漆を叩き、研ぎ出すことで生み出される独特な斑点模様が特徴です。 何度も漆を塗り重ねて模様を研ぎ出し、摺り重ねることで艶を出す唐塗りは、全部で四十八の工程から生み出されます。 別名「馬鹿塗り」と呼ばれるほど膨大な手間のかかるこの技法は、完成までには最低でも一ヶ月半〜二ヶ月程を要します。 津軽塗は堅牢で実用性に富んでいます。 その中でも唐塗りは一つとして同じ模様はないと言われており、使い込むほどに艶が増すため、末永くご愛用いただくのに最適な一品です。 年齢を問わず、上品に髪を結いあげることができるので、フォーマルな席での和装にも合わせていただけるかんざしです。

じわりと染み込むような独特の模様。 伝統工芸シリーズからの新作です! ちなみに素材は黒檀と漆。 宝石も使っていないのにこんな美しい色彩美を出せる日本の技術は面白いと思いませんか?

それでは本日はこの辺で。 ( ̄ー ̄)ノ◇”ハンカチフリフリバイバイ♪

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