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レンズの種類は様々です!

皆様こんにちは。 オリジナルサングラス製造工場和心の細田です。

過去にフレームの形について語らせて頂いたのですが、 本日はレンズについて語らせて頂きたいと思います(笑)

レンズといえど、様々な種類があるのは皆様ご存知だと思います。 例えば、度入りのメガネと言っても、近視・遠視・乱視・遠近両用レンズがありますよね?

■近視・遠視・乱視用レンズについては単焦点レンズと呼ばれています。 簡単に言ってしまえば、焦点距離を1点に定めたレンズのことです。 焦点距離が決まっているため、近視用・遠視用・乱視用と分かれているのです。

■遠近両用レンズについては、屋外向け累進レンズとも呼ばれます。 一昔前は遠近両用レンズといえば、遠くを見る用のレンズの上に近くを見る様の度数を貼り付けた タイプのものが使われていました。 しかし、それだと遠くを見る用と近くを見る用との境目が存在してしまいます。 そこで、最近は累進レンズと呼ばれる上は遠くを見る用・下は近くを見る用の 度数になっているレンズが使用されています。 グラデーションのように度数が変わっているので、見る場所によって見え方も変わりますし、 繋ぎ目や切れ目もないので、他人から見ても分からないということから老眼鏡などで人気があります。


※一昔前の遠近両用レンズ 下の方に近くを見る用の度数が貼られています。

■遠近両用レンズ以外にも中近用レンズ・近々用レンズがあり、 それぞれ室内向け累進レンズ・デスクワーク向け累進レンズと呼ばれています。

他にも色々とあるのですが、語ると長くなってしまいますのでそれはまた次回に致しましょう。

眼鏡を制作の際には是非、レンズにも注目してみてください。 では、また来週をお楽しみに!

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